行きたい店をGoogleマップで一覧する

711に侵食されていく東京



4月24日にエントリーした『蕎麦ファンに贈るライフハック - 「つれづれ蕎麦」掲載店をGoogleマップで一覧する』が大人気で驚いた。
普段からやっていることだけに、あれッ?みんなこんなことしていなかったのとびっくり。
メールでお問い合わせも多々あったので再掲しておく。

営業、打ち合わせ等々で外出することが少なくない。そんな時の楽しみのひとつが昼食だ。昼前後のアポイントならば(恣意的にそうしているという説も…)、地図で場所をチャックするついでに、その日食べたい食事と店をGoogleマップ上で探すのだ。

アポイントが銀座。カキフライが食べたい、としたら、(すまん、またカキフライの話だ…)

  1. 訪問予定の企業の住所をGoogleマップに入力する
  2. その日食べたいものをGoogleマップの「地図を検索」のボックスに入力する
  3. 調べたい地域を変えたい場合は、希望する地域にGoogleマップを移動して最送信する

だいじょうぶだよ。簡単だ。これだけで、そのエリアで希望する食べ物を扱っているレストランが一望できるのだ。例えば、銀座四丁目交差点付近でカキフライが食べたい場合、"カキフライ"と入力するとこんな地図が表示される

で、その際、食べ物名は「半角のクオート」で囲むとよい。表示されるノイズを減らすことができるからだ。
こういうことだ。4月24日のエントリーの『つれづれ蕎麦』を例にすると「"つれづれ蕎麦"」ならばそのものずばりがマッピングされるが、「つれづれ蕎麦」では『つれづれランチ』ブログを書いている人がたまたま入ってまずかった蕎麦屋の記事が引っかかったりするからだ。

ちなみにこの方法は希望する店名を入れても使える。…というか本来このような使い方をするものなのだ。
やってみよう。

例えば、新宿でマクドナルドに行きたかったらこんな風になる。

こんな遊べもできる。
某コンビニが東京をどう侵略しているかを見るにはこうすればよいのだ。
この図すごいね!フェイズ6、パンデミック中のバンデミックじゃないか。

ま、そんな風にいろいろ楽しめるのだ。



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