「つれづれ蕎麦」掲載店をGoogleマップで一覧する

Googleマップ+つれづれ蕎麦



蕎麦が好きだ…なんて書くのは今更だね。このブログには「食」なんてカテゴリーがあっても、ほとんど蕎麦屋の話ばかりなんだから。

実は蕎麦が好きなんじゃなくて蕎麦屋が好きなだけだろうし蕎麦屋のツマミで飲む酒が好きなんだろうばれてるぞというかそもそも昼酒が好きなだけなんじゃないかといわれもない邪推というか言い当てる人もいて人間万事塞翁が馬なのかAstaLaVista,BabyでMakeMyDayなのか自分でも良くわからないのだが少なくとも飲みに連れてけとそそのかされると蕎麦屋しか思い浮かばない程度には蕎麦好きなのだ。(あ〜疲れた)

そんなわけで、少なくとも休日の昼はたいてい蕎麦屋に入り浸っている。
そう。仕事中の昼食には絶ッ対蕎麦屋には入らないのだ。だって飲めないよね。…となると、やはり「蕎麦屋での昼酒 >> 蕎麦」になってしまうのか。

今更ながらそんなカミングアウトすると「なんてしどいしとなの。あたいはあて馬なのね。ほんとうは日本酒さんに会いにきているのね」と蕎麦子さんにすねられてしまいそうだが、だいじょうぶだよ、君のことが大好きだよ、ととりあえず告っておく。

でも冷静に考えてみると、せいぜい年間100回強しか蕎麦屋に行っていないわたしごときは、とても「蕎麦好き」とはいえそうもない。だって、年間400〜500回も蕎麦屋に行ってブログを書いている蕎麦好き(というかもうオタの領域か?)だっているのだ。

そう、東京の蕎麦好きならばみんな知ってるね。東京を中心とした最高の蕎麦情報メディアといえば「つれづれ蕎麦」だ。これさえ読んで追いかければ、東京近郊のおいしい手打ち蕎麦屋を網羅できる。個人的には日本酒情報があるのもうれしいと本音もポロリ。

その蕎麦好きのバイブル「つれづれ蕎麦」だが、唯一の欠点は地図情報にリンクしていないことなのだ。一度、その旨をご本人に恐る恐る伝えたところ、「それくらい自分で調べたら」との冷たいお言葉。

確かに住所が書かれているのだから、コピペして検索すればいいのだが、その方法では複数の店の場所を同時にチェックすることができない。
もしくは、地区別のカテゴリーがあるので、クリックして追いかければいいのだが、これでは距離感がつかめない。それに、23区は入り組んでいてわかりにくい。やはり地図上にマッピングされた状態で見たい。

で、蕎麦オタ一歩手前の半端人の不詳わたしが、仕事もせずに考えましたよ。Googleマップを使えばいいのだ、と。

じゃあ、やってみよう。

  1. Googleマップを開く
  2. 蕎麦屋探しの起点となる住所をGoogleマップに入力する
  3. 地図の検索ボックスに、"つれづれ蕎麦"と入力する

結果はこんな感じ

どう?簡単でしょう。これでどこにおいしい手打ち蕎麦屋があるかが一目瞭然。データのノイズを減らすために必ず「"つれづれ蕎麦"」と「" "」でくくることを忘れないように。

この方法は、Googleマップが表示できて位置情報を持っている携帯端末でも使える。これでどこにいてもいつもおいしい蕎麦にありつけるというものだ。昼から酒が飲めれば最高なんだけど・・・・・。

というライフハック
こんなに読者の役に立つ記事を書いたのははじめてかも知れない。ちょっと反省。



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