一流プロゴルファーは顔がなぜでかいか、という考察

プロゴルファー体形?!



最近のマスゴミ界ではゴルフのニュースが多い。石川遼って男の子が原因みたいだ。

ゴルフって見るのもやるのも嫌いなスポーツだ。もしあれがスポーツならばの話だけど。ま、ゴルフの悪口はゴルフ嫌いの人がたくさん書いてそうだから、ここでは止めておこう。

でも、一流のプロゴルファーって"顔がでかい"率がすご〜く高いと思わないか?
そのうちほとんどはデブだからなんだけど。特にデブでなくても顔だけでかい人が多いような気がする。

いかん、デブって差別語だったのだろうか?デブデブ言ってはいけない。太った人と言いなおそう。で、だ。プロゴルファーが太っている人なのはしかたがない。勝負の様子が相撲とほとんど同じだからだ。

手ぶらでのんびり歩いて行ってから呼吸を止めて仕切る。そして、一気に力を解放する。ほとんどは一瞬の勝負だ。もちろん無酸素運動。その一瞬の無酸素運動に必要な力を蓄えるために、大きな身体と体重が必要だ。大きいといっても背丈の話じゃない。横幅の話だ。

でもだいじょうぶだよ。無条件でデブが有利といっているわけではない。体重を一気に乗せて相手を遠くに飛ばすためには、瞬発力のある筋肉が必要だ。筋トレをする。でも筋肉は酸素の消費量が多い。筋肉だけではだめだ。そうだ!筋肉の上に脂肪を蓄えて体重を増やせばいい。
そうかア、だから、あんな体型の人が上位にひしめいているのだ。相撲もゴルフも。

瞬発力があり代謝もいい若いときはそれなりにスリムなのに、30歳あたりから体型がどんどん不様に変わっていくみたいだ。いま人気の二十歳前後の彼女たちもいまに不動のあんこ型になっていくのだろう。この世界で生き残っていくために。

それに、顔がでかいのも絶対に有利なはずだ。例えば・・・・・。

両足の間に置かれた直径4センチ強の小さなボールをじっと見て集中する。ボールよりちょっと面積が広いだけの木の塊で全力でひっぱたかなければならない。
キリキリとドライバーを絞りならば振り上げる。一気に振り下ろす。ボールも自分も止まっているだけに、逆にジャストミートが難しい。プレッシャーも大きい。

ボールだけに集中しろ!ボールから目を離すな!インパクトの瞬間までボールを見ているんだ!なんてしていると、緊張して力が入りすぎてうまく打てないんじゃないだろうか。

空間を広く捉えている。中心にボールを見るともなく見ている。ドライバーのヘッドがその空間に入ってくる瞬間、インパクトの瞬間、出ていく瞬間を正しくイメージする。力を抜いてイメージする軌跡のままドライバーを振り降ろす。きっとこんな感じじゃないだろうか?

キモは「空間を広く捉える」というところだ。だから両目が離れているほうが有利なのだ。顔がでかいほうが有利なのだ。生まれつき目と目の間隔が離れていたり顔がでかければいいけど、そうでない場合の顔をでかくする方法が太ることなのだ。

ここにもう一つ「デブ有利の法則」が生かされるのだ。と、ゴルフを二回しかやったことがないわたしはずうずうしくも断言する。何にも知らないくせに、ここまで勝手なことを書いたついでだ。もう一つ断言する。あの歳でのあの頬のあたりの肉付きを見ていると、あの男の子、まちがいなく顔がでかくなる!



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