2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
このコンテンツは、加筆修正して新『だいじょうぶだよ』に移動しました。表情は語る <1> 瞳孔 〜眼は口ほどに
「人相学」といわれると、現在ではちょっと胡散くさい感じがする。でも、ルネッサンス期の画家にとっては、人物を描き分けるために必須科目だったのだろう。イタリアの彫刻家ポムポ二ウス・ガウリクスの『彫刻論』にはこう書かれている。 まなこ、右側に片寄…
人は見かけが・・・・・という本が売れているらしい。見かけ上の身体は、その人の心や人格を反映しているのだろうか? ヒューマニズムの立場から言えば否だろう。でも、かのアリストテレスも言っているそうだ。「美貌はいかなる招待状にもまさる推薦状だ」と…
なんの話だったっけ? そう、旨い蕎麦を安定供給するためならば、中休みもしかたない。その代わり、夜はもっと遅くまでやってほしい。という話だった。この際だ「売切れ終い」も許してしまおう。普通の(あえて"普通の"という)蕎麦は翌日まで持ち越せない。…
このコンテンツは、加筆修正して新『だいじょうぶだよ』に移動しました。手打蕎麦屋の営業時間 (中休み編)
続けるのって難しい。大好きなポタリングでもだ。輪行するわけじゃない。自動車に乗せてどこかに行くわけじゃない。自分の脚でこいで行って、その日のうちに帰ってくるとなると、行動範囲が制限される。パターン化されてくる。しかも困ったことに、おいしい…
コルトレーン病が再発しているということを書いていた。コルトレーンといえば「シーツ・オブ・サウンド(Sheets of sound)」だ。音が敷きつめられている。なんて控えめな表現なんだ。正しくは、「 シュトルム・ウント・ドランク(Sturm und Drang)」。疾風…
このコンテンツは、加筆修正して新『だいじょうぶだよ』に移動しました。 寒い時はコルトレーンで暖まる 『マイ・フェイバリット・シングス』聴きまくり
『秒速5センチメートル』にはまり続けている。また観てしまった。細かい、しかも琴線に触れるこだわりが快い。小道具の使い方がうまい。電話の使い方など観ていてうなってしまう。第一話。舞台は東京から栃木。たったそれだけの距離なのに、携帯のない時代の…
このコンテンツは、加筆修正して新『だいじょうぶだよ』に移動しました。アニメ『秒速5センチメートル』 〜アニメの中の詩情あふれる日常風景